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2010年8月 1日 (日曜日)

学校名じゃない

高校野球の出場校が続々と決定していますが、今年は常連校・有名校の出場が少ないように思います。

しかも、地方予選の結果を見ると、昨年や一昨年の甲子園に出場した強豪校が、早々と姿を消しているケースもしばしばみられます。

強豪校に行けば、少なくとも甲子園へは行ける

そういう時代ではないことが如実に表れていると思います。

全国大会に出る、全国大会で結果を出すためには、自分一人の力ではどうにもならないため、ある程度メンバーのそろった学校に行く必要があります。

また、必ずしもプロになれる保証はないので、進学や就職を見越した進路選択が大事になってきます。

数年前までは、特定の強豪校が、施設や進学の制度を充実させ、選手が集まっていたのでしょうが、各地域において、相応の制度が充実した「地方の強豪校」が地道に力をのばし、選手としても、あえて遠くの強豪校まで行かなくても、近くの有力校で頑張る志向が高まってきているのかと思います。

勝負は時の運もあり、どこかの学校に行けば必ず勝てるというものではありません。

甲子園、あるいは全国制覇を夢見ることができ、自分も伸ばしていくことができる、そういう学校が増え、生徒も注目するようになっているのは、強豪校のOBは歯がゆい思いをしているかもしれませんが、社会としてはいい傾向ではないかと思います。

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