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2010年7月11日 (日曜日)

特別料金はインセンティブの対価

JCの近畿地区大会で泉佐野へ行ってきました。

京橋から環状線にのって、天王寺で関西空港行き快速に乗り換えての移動。

土曜日の昼ということもあり、座れなかったですが、混んでもなく、ゆったりと、iPhoneを使って移動しました。

途中、特急の「はるか」に追い抜かれましたが、あまりお客はいなかったようです。

南海で移動する際も、思うのですが、JRも南海も、ガラガラの特急電車で大損しているのではないでしょうか?

大阪から関空へ、急行や快速を使っても50分弱。

特急を使っても30分強。

時間が商売のネタである職業の方ならともかく、一般の人ならわずか10分少々のために、乗車券以上の特急券を買うことはありえないでしょう。

ラピートやはるかは、普通の電車に比べた快適性から見れば適正料金ですが、多くの乗客は「高い」と思うため、赤字路線となっているのでしょう。

新幹線は、JRのドル箱産業ですが、それはあくまで長距離を移動する方の利便性に合致したからで、同一地区内の移動のために新幹線を利用する人は多くないはずです。

そう考えると、特急サービスは、利用者へのインセンティブなく、すたれゆく運命なのかと感じます。

利用者の立場から見れば「特別料金をはらって、どれだけのメリットがあるのか」というにが」最大の注目点です。

特別料金を払ってもメリットがあまりなければ、人はお金を払いません。

特別料金で儲けようという人は、通常のサービスとの差異よりも、利用者のメリットとつりあっているかを考えるべきですし、逆に、中小企業も、大手企業のサービスとのメリットの差は少ない、あるいは自社の方が有利、という形でアピールすれば、特別料金をとっている業者から取引先を奪えるでしょう。

顧客の支払にみあった請求をしているか、競争社会では常に問題とすべき点になってくるだろうと思います。

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