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2010年7月 1日 (木曜日)

戦い終わり、未来に承継すべきもの

日本が当事者になってはじめて知ったPK戦の怖さ
単にこの試合だけでなく、この試合に至る4年間、あるいはそれ以上の経過が、たった一蹴で否定されてしまう
そう誤解させてしまうほど厳しく、残酷な勝敗の決し方です。
主観的な判定で勝敗を決する方式はそれで、批判されますが、
客観的な基準で勝敗を決しようとすると、こうした本当に小さな差で勝敗を決するしかなくなります。
シュート本数の差、キープ率の差などで優勢勝ちを決めようとすると、得点につながらないつまらないプレーが増えると予測されますので、PKで勝敗を決するしかないでしょう。
試合自体は素晴らしい試合で、誰も批判する人はいないはずです。
このPK負けの悔しさは、ぜひ、今後に承継し、2010年にPK負けしたことを教訓に、PK戦の準備をしっかり行なうようになり、以後、国際大会でのPK戦の勝率があがった、といわれるようになれば、今回の敗戦は、日本にとって有益なものになります。
今大会、これまであまり目立たなかった北京五輪世代が中心選手として台頭してきたおかげで、この悔しさを承継する土台はあります。
本田・岡崎・森本の攻撃陣、長友・内田の両サイドバックは、4年後どこまで成長するか楽しみです。
GKとボランチは層が厚いので、世代交代があったとしても、そこそこのレベルの選手は期待できます。
今大会の日本代表を支えた、高さがあり、走れるセンターバックの発掘が必要ですが、そこさえできればまたいいチームができるでしょう。
結果は十分に賞賛すべきもの、しかし、今大会の課題や悔しさを後に承継して、はじめて岡田JAPANは称えられるべきと思います。
センターバックの台頭とPK戦の勝負強さアップを期待して、今後も応援していきたいと思います。

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