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2010年7月22日 (木曜日)

法廷は意外に危険?

身柄を拘束された刑事事件の被告人は、法廷の入口とは逆の方向に設置された特別な道から、法廷に、入場し、弁護人の前の席に着席します。
そのルートが、部屋によっては、検察官のすぐ前か、後ろを通ることもあるのですが、見ていて、「これで大丈夫かな」と思います。
もちろん、大多数の訴訟当事者は、法廷では紳士に振る舞い、厳粛な雰囲気のもと、訴訟は進行します。
しかし、
証人に罵声を浴びせる被告人
傍聴席の遺族を挑発する被告人
裁判官にペットボトルをなげつけた被告
といった事件の報道も聞きますので、決して油断はできません。
検察官の真後ろを通った際、検察官をけりつけたり、隠し持った武器を使用するなどといった事件を想定して対策を練る必要はないでしょうか?
同じ理屈は、もちろん、弁護人にもいえます。
思うような訴訟活動をしない弁護人に恨みを抱いて、暴力行為に及ぶという可能性には気をつける必要があるでしょう。
現状、被告人の所持品チェックはしっかりしており、手拳や素足での攻撃程度なら、重大な被害にまでは至らず、特別な措置を講じるまでの危険はない
というのが、裁判所の判断なのかもしれませんが、歯や、骨の鋭利な部分などで攻撃されると、かなりの重傷を負う危険があります。
基本、このような危険を想定し、自分の身は自分で守るべきですが、法廷内における被告人の通路や、安全確保は、もっと真剣に検討されるべきだと思います。

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