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2010年5月15日 (土曜日)

関西は攻高守低?

プロスポーツリーグが開幕して数か月経過しました。

関西のチームは攻撃主体なのか、その特徴がはっきりしている感があります。

まず阪神タイガース。

安藤・岩田・能見の3本柱が故障中で、先発投手のコマ不足に悩んでいます。

打線は例年にない好調ですので、投手不足とそれにともなう藤川への負担増大が気がかりです。

ガンバ大阪は、つまらない失点で国内トップチームとは思えない順位にします。

京都サンガは、攻撃は上位レベルですが、ボランチが安定せず韓国代表・郭と北京五輪代表・水本のセンターバックコンビにもかかわらず、失点が多く、降格圏をうろついています。

ヴィッセル神戸も大久保のケガで思うような結果が出せていません。

野球でいえば、投手戦。サッカーでいえばスコアレスドロー。

点の入らない試合を「つまらない」と思う人がいますが、ディフェンスの活躍でスコアレスドローを勝ち取ったという試合もあります。

これはスポーツニュースが得点シーンを中心に報道するため、視聴者が

得点シーン=すぐれたプレー

失点しないシーン=特筆すべき点のない普通のプレー

という先入観を抱いているのではないかと思います。

1点とることと1失点防ぐことは同じ価値です。

もう少し守備のファインプレーに注目されてよいのではないかと、常々思います。

攻撃は一鳥一石では熟成せず、メンバーを集め、綿密な打ち合わせをする必要があるため、勝つために重視されますが、勝つためには、攻撃が1点取るのも、守備が1点防ぐのも等価値です。

サッカー南アフリカワールドカップでは、攻撃に劇的な変化は望めないため、守備がポイントになってきます。

そうすると、世界に通用する日本代表のためには、守備に注目がいったほうがよいでしょう。

マスコミもサポーターも、守備のファインプレーをもっと評価すべきと思います。

その点をふまえ、ワールドカップでの日本の活躍と報道の在り方を再考してほしいと思います。

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