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2010年4月16日 (金曜日)

売れるものを探す

今年は○○なので、××が売れない・・・不況だ。
という声がテレビの中からも、現実でも聞こえてきます。
しかし、社会全体としては、消費は回復傾向にあるとのこと。
彼らは何を言っているのか。
世の中には4種類の人間がいます
①労せずして収入が入る人
②苦労して稼いでいる人
③苦労しないのであまり儲からない人
④苦労しているのに収入が少ない人
上記のような発言をしているのは③の人でしょう。
何かが売れなかったら、逆に何かが売れるはずです。
雨が少なくて傘が売れなければ、水や薄着が売れます。
寒い日が続いて春物が売れなければ、コートがまだまだ売れるでしょう。
従前通りしているのに売上が減ったというのは、苦労したとはいえません。
商売をするからには、常に市場の動向をチェックし、何が売れるかを把握し、それを売り込んでいく積極的な姿勢が不可欠ですが、どうも、日本人はマニュアルにしたがって安定した収入を得るという安住を求めがちなようです。
我々の業界も、特定の分野で専門性を獲得したり、顧問会社を数社得れば生き残れるというわけではなさそうな気配が出てきました。
その時代の法的ニーズに弾力的に対応し、顧客の要望を満たすことができるかどうかが大きなポイントになってくるでしょう。
そういう意味で、弁護士になってからすぐに特定の専門分野を集中して学習していくのではなく、ある程度広く浅く勉強しながら、興味ある部分を掘り下げ、自分の能力と市場のニーズが合致するポイントで一気に知名度をあげる、という戦略性が大事になってきます。
特殊な能力を有する①のカテゴリーの人はおいておくとしても、平凡な人間でもしっかり社会を観察し、その中で自分を売りこんでいく姿勢をもち続ければ、②の枠には入れる、日本は今、そういう社会であると、感じています。

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