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2010年3月10日 (水曜日)

誰のターン?

裁判でも交渉でも、誰のターンであるか、という考え方があります。
同時に準備することもありますが、
こちらの主張・立証
相手の主張・立証
裁判所の提案
などが順番に回ってくる展開のことを指します。
私の予定表には、自分のターンの事件を整理し、いつまでに何をしなければならないかを把握しています。
しかしときにこの決められたターンが守られないことがあります。
相手のターンの事件まで逐一毎日チェックできませんので、事件処理を進めないまま置いていたらいつの間にか予想外に時間がたっていた、ということが特に交渉ではよくあります。
また、相手がこれをやってきたら、次はこうしよう、と考えていて、相手のターンを待っていたらなかなか対応がなく、期日直前に相手の対応があり、こちらのとるべき対応が1期日先送りになってしまうということもありました。
今、自分がしなければならないことに着目する、これは当たり前で、これを怠ると懲戒ものです。
それに加え、今は自分のターンではないけれど、潜在的には自分のターン(相手の対応によって何かをしなければならなかったり、請求側として迅速に事件処理を進めていかなければならなかったり)の事件も見落としてはならないでしょう。
この件まで手帳に書き込んでいたら、手帳がはちきれますし、肝心の自分のターンの仕事に手が回らなくなっては意味がありません。
何日かに1回、スケジュールと事件簿を概観し、自分のターンの仕事漏れがないか、潜在的ターンの事件が遅れていないか、しっかり確認しながらやっていきたいと思います。

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