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2010年2月14日 (日曜日)

挑発と犯罪と

挑発されて相手を蹴ってしまった。

「暴行罪です」

優等生の回答でしょう。

それは揺らぐことのない事実ですが、はたしてそんなに責められることであるかは、ケースバイケースで見るべきでしょう。

たとえばサッカーでは、激しいチャージで倒された際、つい、足が出てしまうことがあります。

フランスワールドカップでのベッカムや、よく見えませんでしたが、今日のトゥーリオもそんな感じなのでしょう。

確かに暴行で、一発レッド事案です。

・・が、その前のチャージがファール、あるいはイエローカードすれすれのチャージであった場合は、結果的に不公平なジャッジになりますし、相手のチャージが激しければ激しいほど、意識的ではない無意識的な反応に近いものになるでしょう。

無意識的な反応であれば、責任を問うことはできません。

サッカーの試合の場合、瞬時にそこまで判断することは困難で、また、子どもが観戦していることからも、報復即レッドカードはやむをえないジャッジですが、我々の生活でさまざま発生する諸問題を考えるいうえでは、杓子定規の物事を考えず、事件の経緯をふまえ、責任を問えるものであるかどうか、もっと丁寧に見て行動したほうがよいと思います。

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