« 人のお金でしょ? | トップページ | 事実と書面 »

2010年2月11日 (木曜日)

生涯競争

日本のスポーツは学校のクラブ活動に起源があるといわれます。

しかし、現実にトップレベルで活躍している選手の中には学校のクラブ活動で育っていない選手もたくさんいます。

野球はシニアなど、中学校外のチームから名門高校に巣立つ選手が多いです。

サッカーもプロチームのユースで腕を磨く選手が多いです。

バンクーバーオリンピックに出場している選手も、学校には所属していますが、スポーツの腕を磨いたのは外部のクラブの人が多いでしょう。

そうすると、学校のクラブ活動のレベルを議論しても、なかなかトップレベルの選手の育成とは直結しない可能性があります。

また、プロまたはオリンピック選手になるには、外部クラブで常に高いレベル環境の中で腕を磨く必要があると考える人も出てくるでしょう。

しかし、こればかりは生涯競争の精神を忘れてはいけません。

名門校や名門チームに所属しても、そうでない普通の学校育ちの選手に負けるケースもあります。

日本代表の要の選手だったが、高いレベルのヨーロッパのクラブに移籍している間に、他の選手に追い抜かれてしまったというケースもあるでしょう。

どこに所属しようが、常に上を向いて、改善を繰り返す必要があるのが競争社会の摂理だと思います。

ずっと名門チームで順調に育ってきても、最後に日本代表になれない選手もいれば、ずっと平凡な学校育ちで、常に解雇のリスクを背負いながらプロ生活を送ってきたが、地道な努力実って、最後に代表に迎え入れられるチャンスを得た、という選手もいるでしょう。

毎日精進し、よりよいものを模索できるか、スポーツ界は非常にシビアだと感じましたし、それは弁護士業界も同じかと思います。

|

« 人のお金でしょ? | トップページ | 事実と書面 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 生涯競争:

« 人のお金でしょ? | トップページ | 事実と書面 »