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2010年1月21日 (木曜日)

犯罪を減らそう

振り込め詐欺の被害金額が昨年大幅に下落したとのこと。
暗い話題の多い中で、希望の見えるニュースです。
下落の要因は、振り込め詐欺対策の捜査技術が進み、検挙率の大幅アップが実現できたからです。
警察がしっかりしていると治安は確実によくなるという明るい話だと思います。
泣き寝入りが多く、証拠収集も難しいといわれた振り込め詐欺も、社会がその重要性を認識し、これを広く浸透させてきたため、個々人の意識が高まり、警察の対策もしっかり練られ、社会全体として犯罪を許さない方向に流れていきました。
それでも、まだまだ性犯罪や汚職事件など、重大な犯罪であるのに、闇に葬られる事件はたくさんあります。
そういう事件についても、その重大性を問題提起し、警察を含む社会全体への意識向上が必要です。
弁護士は多くの犯罪者を弁護しますが、その職務の究極の目的は犯罪をなくすことです。
犯罪者側にたった主張をする弁護士を見て、裁判員や被害者がどのように思うかを考えると辛いこともありますが、法廷外では、犯罪者が二度と犯罪を行わない環境作りに努めていますし、少なくともそうあるべきです。
振り込め詐欺が減って、正直、すかっとしました。
他の犯罪も減るよう、弁護士としてどう行動すればよいか考えながら、貢献していければよいと思います。

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