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2009年12月15日 (火曜日)

身内からの借金

借金といえば、銀行や金融会社からの借り入れをイメージしますが、身内からの借金はあまり思い浮かべません。

身内からの借金は、困ったときはお互い様という感じで、「お金のある時に返せばよい」というものが多く、かなりの人は身内にいくら貸しているかしっかりと計算していないと思います。

親族問題なので、後々もめると、証拠が少なく難しい裁判になります。

また、破産や個人再生をする際、身内からの借り入れを故意または過失で、弁護士にも申告しないケースがあります。

申し立て前に通帳の記載から弁護士が気づけばよいのですが、見落として申し立ててしまうと取り返しのつかないことになります。

それどころか、破産や個人再生の申し立てを希望しながら、身内からの借り入れを指摘すると、これは別扱にしてくれという方もいます。

身内でも、消費者金融でも、闇金でも、債権者であることには変わりなく、差別的な取り扱いをしてはいけません。

「これだけは特別扱いしてくれ」とは、政治家への口利きを始め、日常生活のあらゆるところに潜んでいます。

人間らしいといえばそうですが、これが人間の我が儘で弱いところでもあります。

社会のルールを守り、個人は平等であるという人間社会の基本理念を、頭だけでなく体で体得する社会になっていかなければならないと思います。

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