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2009年10月 3日 (土曜日)

2位票の重要性

五輪招致は、ほぼ予想された結果に終わりました。

一次投票で22票の投票があり、トップと僅差でしたが、二次投票ではすでに落選したシカゴの票が入るどころか、逆に票が減って落選になりました。

最後はリオディジャネイロの圧勝。

一次投票の裏で、多くの審査委員が、自分の本命の開催地でなければリオディジャネイロ、と思っていたことが浮かび上がり、1位票よりも、2位票がどれだけ集まるかが大事であったことを如実に表しています。

東京は施設・財政・治安など提供するものは素晴らしくても、

なぜ東京でするのか

都民を五輪に巻き込めるのか

といった点で疑問を残したため、2位票を集めきらなかったのが敗因だと推測されます。

お金をかけてすごいものを作り上げ、偉い人からお願いしても 、それだけでは人は動きません。

人を動かすのはテーマであったり、インパクトある内容であったり、何かはっとさせる発想がなければならないでしょう。

さまざまな企画をたてるうえで、とにかくお金をかけて盛大にやる、というだけではなく、どうやって人を動かすか、人に興味をもってもらうか、ここをしっかり考えを出し合ってはっとさせるものを用意しなければならない、ということは決して忘れてはいけません。

五輪招致の失敗は残念ですが、日本人の弱いところを指摘されたかたちでもあります。

今後、すこしずつでも修正されていけばよいと思います。

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