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2009年5月23日 (土曜日)

タイミングもあれば流れもある

最近、特に「婚活」という言葉が流行っています。

ところが、出生率は全然あがりません。

人の気持ちなので、理屈で説明することは困難なのでしょうが、

将来に不安があるから安心できる人と結婚したい。でも、将来に不安があるから子供は産めない

という意識が少なからず働いているように思えます。

しかし、結婚も出産も人生の流れの中で偶然のきっかけをもとに発生するもので、合理的にすすめるものではありません。

人生設計の中でも、就職・進学はしっかり人生設計のうえ、決められた時期に決断しなければなりません。

これは、就職・進学してはいけない空白の時間があると人生に大きな打撃がありますし、選ぶべき選択肢は簡単に情報が手にはいるからです。

しかし、結婚は、十分な選択肢が与えられていませんし、いつしてもよいものです。

時期が来たからそろそろ探そう、というのではなく、自分らしい生き方を第一に置き、その中で気のあう人がいなければ選択を見送り、いい人がいれば仲を深めていく、というものだと思います。

人生設計を合理的にすすめようとも、与えられた情報が不十分であれば、当然理屈の狂い、決して思い通りの人生にはなりません。

それならば、自分らしさを常に第一に考え、結婚はその修正要素と考えた方が人生は楽しいし、かえってうまくいくのではないかと思います。

出産も、法律上の夫婦であるか否かにかかわらず、行為を行えば子供ができる可能性は0ではないし、何度試みても子供を授からない場合もあります。

これもまた人生の流れの1つです。

自分たちの意思で子供を授かったなら、もはや人生設計うんぬんではなく、結婚し、仕事を後回しにし、丁重に新たな家族を迎え入れなければなりません。

結婚や出産をいつ頃しようと計画し、その準備をすることはもちろん、悪くはありませんが、これらは、個人の人生設計や計画に反し、思うようにすすまなかったり、突如機会が訪れるという気まぐれな性格があります。

これは人生の流れやタイミングによるもので、こうした場合に、自分の考えに反して、人生を受け入れられるか否かが充実した生活をおくることのできるポイントではないかと思います。

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