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2009年3月16日 (月曜日)

独占禁止法の独占?

独占禁止法は分量も適度で勉強しやすい法律ですので、自主的に研究している弁護士は少なくありません。

しかし、現実的には事件の圧倒的な少なさと偏在により、本を読む以上の勉強は困難で、専門家にまではなろうとしてもなれないのが現実です。

事件はなくとも、中小企業の案件でも、相談レベルではいくらでも案件はあります。

しかし、事件を通じて法の扱い方を体系的に学ばなければ、単発の知識を超えるものではなく、専門知識として使えるものではありません。

とはいうものの、これは少し誤解があり、独占禁止法を知っていれば当然気づくべき論点を弁護士が見落としている、その背景には、独占禁止法の考え方が現在の「常識」に合致していない面もあるのでしょう。

私も独占禁止法は勉強していますが、業務としては、もっぱら知的財産権法の検討の中で派生的に検討するくらいです。

皆そんなもので、真に事件処理をできるようには、こうした機会に検討できるだけ検討しておくことが大事であると思われます。

一部の弁護士に独占されている非常に皮肉な法律ですが、研究する面白みは非常に高いものですので、小さな契約書チェックでも丁寧に見て理解を深めていきたいと思います。

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