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2009年1月28日 (水曜日)

額は小さくとも

市役所の相談などでは、時々、自分で裁判や調停を行い、ワンポイントで主張の構成などを聞きにくる相談者がいます。

その中には、弁護士に頼んだ方がいいんじゃないか?と、思う案件もありますが、お金がもったいないのか、自分で裁判をするケースが増えているように思います。

これは、事案の内容に照らして、弁護士に依頼するのが割高だとの考えによるものでしょう。

対して、数万円の債権取立、あるいは、数万円の請求が不当だから争ってくれ、と依頼がくるケースもしばしばあります。

数万円でも、弁護士の名前で動く以上は、若干でも費用はいただかねばなりませんので、ほとんど利益は残りませんよ、と説明はしますが、それでもやってくれ、というケースが多いようです。

これは、費用よりも、意地が優先され、そのためにはコスト割れしてもかまわないという価値判断によるものでしょう。

人それぞれお金で換算する価値はまちまちです。

我々の視点からみれば、客観的な金額からコストパフォーマンスの説明をしていきますが、こういった個別の人間の考える価値を見極め、うまく満たす方法を考えていかねばならないと、改めて感じます。

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