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2008年12月29日 (月曜日)

留学生との闘い

昨年も書いたかもしれませんが、高校バスケでは、2メートルオーバーのセネガル人のいる高校が近時、一気に台頭し、日本人チームではなかなかかなわなくなっています。

試合に勝って学校の名前を宣伝するためだけに、わざわざアフリカから選手を連れてくるのはどうかと思いますが、留学生を受け入れる、留学生が試合に出ること自体は批判されるべきことではないと思います。

この議論のもとには、過去に20歳をこえたセネガル人が高校生の大会に出場し、日本人高校生を蹴散らして優勝をさらっていった事件があり、留学生を受け入れる高校は、パスポートの記載を鵜呑みにするのではなく、きちんと年齢確認を行ったうえで受け入れるべきでしょう。

ところで、このようなセネガル人のいるチームに対し、日本人だけの高校も黙ってやられているわけではありません。

・セネガル人選手は放置し、残り4人の日本人を完封する

・セネガル人選手へのパスを通させない、通ったらダブルチームでシュートをうたせない

こうした試行錯誤は各高校で行われています。

そして、今日の決勝戦。

優勝した洛南高校は、いつもはとれるリバウンドを相当数奪われ、苦しい展開が続きましたが、できる限りゴールから遠いところで、自由にさせない状態で、シュートをうたせる、という守備の基本を最大限に徹底し、相手のシュートの半分以上を、落とさせました。

リバウンドで勝てないならシュート成功率で勝たなければいけない。

そのためのシュート練習と守備練習をみっちり積んできたのでしょう。

高校駅伝で留学生が出てくると、問答無用で区間賞をとられてしまいますが、チームプレーでは対策が立てられないわけではありません。

それに挑むのも立派な高校生活であり、高校教育の一部をなしうるものと思います。

賛否両論ある留学生問題ですが、年齢問題等のルールが守られる前提をきちんとすれば、日本人と留学生が互いに切磋琢磨して向上しあえる良い仕組みができるのではないかと思います。

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