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2008年11月14日 (金曜日)

残業できる気楽さ

残業する、といえば、「大変」「嫌」というイメージが大きいですが、私の場合違います。

食事会などがあって、早退しなければならない日の方が仕事がしんどく、11時閉館の今の職場よりも午前2時までビルが開いていた以前の職場の方がリラックスして仕事ができていました。

弁護士の仕事は100点満点の正解のある事務もありますが、正解や完成がなく、いかに調査・検討し、よりよい成果をあげるかが重大な仕事のウェートが大きいです。

内容証明1通にしても、準備書面1通にしても、依頼者への報告書1通にしても、「最低限度の仕事」まではパパッとできても、そこからいかに完成度をあげていくかが重要で、それがその後の成長や人気につながります。

そういう意味で、弁護士の仕事は時間制限になじまず、芸術のように、とことんまで究めたいものです。

それゆえ、早退の日に提出期限の書面などは、ものすごい心残りを感じながら提出することとなり、逆に何も用事がない日は時間制限を気にせず、リラックスして仕事にのぞむことができます。

一見して、毎日飲み歩いている弁護士は楽をしているようで、実は裏ではヒィヒィ言っているケースが少なくないと思います。

このように考えると、弁護士の仕事は労働法の考える就労体系とは少し異質なものであることがわかります。

タイムチャージ制も、一生懸命にやってくれる弁護士の費用が比例して高くなる反面で、優秀で手際の良い弁護士ほどチャージが安くすむ奇異な現象もおきます。

私は、JCに加え、多くの研究会に所属しているため、夜6時以降の予定がぎっしりつまり、なかなかゆっくり仕事をしあげる時間がとれず、早朝にこの時間をとる方向にシフトしています。

余裕がなくなり、仕事がおろそかになってはいけませんので、少し夜の予定を整理しなければならないと感じてきているところです。

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