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2008年10月30日 (木曜日)

正確だと信用してたのに

日本の鉄道の時刻の正確さは世界でもトップクラスです。

それは正確な仕事、正確な調査に裏付けられた正確な計画がなされているからこその結果です。

このような正確なサービスは使い勝手がよく、日本はもっと車社会から脱却し、電車利用を増やしていくべきです。

しかし、組織化され、正確であるからこそ、一度狂ったときには混乱が生じます。

今朝は、摂津富田へ行く用事があり、時間の余裕をもって出発し、予定通りに大阪駅から普通電車に乗りました。

しかし、人身事故があったせいか、新大阪を過ぎたあたりから、自転車並みのスピードで走っては信号で止まるというノロノロした動きとなり、1駅通過するたびに3分ずつ遅れが超過していく状態となりました。

新大阪を過ぎているため、乗り換えをすることができず、新快速や特急列車にどんどん追い抜かれるのをただ見送るばかり。

なんとか摂津富田にたどりついた後のタクシー運転手が機転のきく人で、うまく信号にひっかからない運転をしてくれたおかげでぎりぎり時間には間に合いましたが、予定よりも20分近く余裕をもって出発しているのに、電車のせいで遅刻するようなことがあるのかと腹立たしい気持ちになりました。

正確に規律されたダイヤであるからこそ、狂った際に弾力的な調整ができず、まずお客の安全、次に長距離移動者の優先・・と利害を調整していくと、近距離の各駅停車は一番後回しで、15分の距離を行くのに50分かかる結果さえ生み出してしまいます。

都心の道路は交通量を調査のうえ、できる限りスムーズに車が流れるよう信号が整備されていますが、事故などにより、交通分布が変わるともうぼろぼろです。

こればかりは、正確で余裕のない社会に必然の現象で、やむをえないことでしょう。

これに対応するためにも、正確な社会に安心することなく、常に自分の中で余裕を確保しておくことが交通に限らず、社会生活上大事なことであると再認識しました。

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コメント

初めまして。こんばんは。電車の遅れ共感できます。私は、通勤時南海電車を利用してますが、結構な頻度で電車の到着が遅れます。人身事故や駆け込み乗車等で。利用する我々もマナーを守り考えないといけないのかもしれませんが。延着証明を申請する度に、一日憂鬱な気分でその日を過ごすこととなり、おまけに、帰宅電車も毎回アナウンスが「電車の到着が遅れましたことをお詫びいたします!!」と流れています。最寄り駅からは徒歩なのでバスの時刻等は関係ないのですが、それを聞く度に疲れが一気に溜まり、全身の力が抜けたような感覚に陥ります。電車は便利ですが場合によっては、やむおえな事由があるので、「自分自信も余裕を持って行動する」大事なことだと、私も認識しました。

投稿: ☆エルメス☆ | 2008年11月 1日 (土曜日) 00時49分

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