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2008年6月23日 (月曜日)

1位と2位

スポーツを本格的にやるからには、トップになるつもりでやらえければあまり意味がない。

それはそうでしょう。

他の人生を犠牲にして闘い続ける究極の目的は、「1番をとること」以外にはありません。

ところが、ゆとり教育の問題か、苦労して1番にならなくてもそこそこ努力して、そこそこのお金を儲けられればいいという子供が増えています。

個人的にはとんでもないと思いますが、現実的な落ち着きどころを考えたらそうなのでしょう。

話を変えて、サッカーの欧州選手権は、予選リーグ2位通過のチームが次々と1位通過のチームを破っています。

2戦目で悠々と決勝トーナメント進出を決めたチームと、最終節で最後までギリギリの闘いをしながらなんとか勝ち上がったチームとの間では、相当な開きがあるようで、一発勝負では実はあまり差はないということなのでしょう。

甲子園で、全国から有名中学生をかき集めた名門校が、無名校にころっと負けたり、サッカーの天皇杯でJ2でもぱっとしないチームが、十分な準備をしてきたJ1チームを倒すなど、1位になることってなんだろうと思うことはよくあります。

努力が必ずしも結果に反映されるわけではないスポーツでは、「絶対に一番にならなければだめだ」というプレッシャーを背負うと酷にすぎますので、そのように考えてはいけず、気楽に笑顔でプレーすることが大事です。

しかし、結果が出る以上は、2位と1位では歴然たる差があるため、やるからには1番を目指してやらなければならない。

スポーツ界に生じる様々なゆがみはこのことを見失った結果かもしれません。

自分がプレーする際にも、好きなチームを応援する際も、このことは決して忘れてはならないと思います。

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