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2008年4月19日 (土曜日)

Simple is best

団体で何かを決める場合、協議が必要です。

何人かで集まったので、飲みに行こうか、という場面でも

鶏が食べたい

健康系のお店がいい

日本酒の種類がいろいろある店がいい、といろいろ意見が分かれるでしょう。

そうした意見をまとめる際の方針は、個人の場合と団体の場合とで結構違うものだと思います。

個人の場合だとまずは、自分の直感に従って動き、出来る限りシンプルな案が成立します。

それは、いろいろごちゃごちゃ考えるよりも、自分の直感に従って行動するのが一番満たされるからです。

替わって、団体行動の場合、複雑な案の方を推薦する傾向があるようです。

飲めればいいからもう*民でいいよ、という意見よりも、あそこは鶏がうまいから、とか。あそこは雑誌に載っていたとかいう意見が優先されがちですので、どうしても採用されそうな意見を発案しがちです。

自分ではAと思うけど、団体意見を考えるとAでは却下されそうなので、採用されそうなのB案を提案する、というのはあると思います。

そういうわけで、団体の意見調整では複雑またはブランド案を提示しがちなようです。

そうなると、憲法が保障する思想良心の自由は何なのか?という話になります。

周囲の意見を慮って示す妥協案が法律上保護されて然るべきかという論点です。

人は単純な発送をするもの。

周りを気にして提案する妥協案を保護して良いのか、という論点ですが、裁判上は、複雑な妥協案の方が採用されやすいでしょう。

単純な自案は独りよがり、複雑な妥協案は反対意見に対する反論がしやすいという面があるのでしょう。

私はこれまで、周囲に配慮した考えが大切なのだと思っていましたが、こう考えると、人が集まるからこそ、自分の意見を率直に話すべきだと思います。

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