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2008年2月10日 (日曜日)

いい弁護士とそうでない弁護士

昨日につき、業界の批判と賞賛シリーズ第2弾です。

私がいい弁護士だと思う人に共通することも結構わかってきました。

1、依頼者を叱れる

スポンサーだからといって依頼者に物申せないただの代言人は中間に入る意味がありませんし、かえって事件処理の邪魔です。

依頼者の言い分を最大限に主張するのが弁護士の役目だと勘違いしている弁護士も何人も見てきましたが、最終的な目的は依頼者の代言ではなく、依頼者の適正な利益の保護であることを見誤っていると思います。

2、依頼者の言い分の疑問点、不利な点を把握できる

依頼者が弁護士に話す事すべてが真実であれば、そもそも紛争は起きていないはずです。

誠実そうな依頼者でもどこか嘘や勘違いをはらんでいるものです。

そこを早期に見抜いて話を詰められると、事件処理も早く、かつ、よい解決になることが多いです。

明らかに依頼者の言っていることはおかしいのに、堂々と法廷で主張を続ける弁護士には辟易します。

3、適正料金

私もお金のない人には着手金や報酬を免除したり、減額したりしますが、お金のない人の事件を安く引き受けてあげられる人はいい弁護士でる確率が高いです。

依頼者の真の幸福を追求しているひとつの姿勢ですし、お金のない人から高い弁護士費用をとるとそれが原因で和解がこじれたり、誰か別のひとがあおりをくらったりすることが多いです。

まだまだほかにもありますが、依頼者には適切な愛と鞭をもってその人の最高の幸せを追求してあげるというのが理想形だと思いますし、私もそうありたいと思います。

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