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2007年9月 1日 (土曜日)

周辺環境も底上げを!

世界陸上男子50キロ競歩で、審判員のミスにより、死力を尽くして歩き抜いた山崎選手が棄権扱いとなるショッキングなニュースがありました。

審判員が山崎選手の周回の数を間違えて、あと1週あるにもかかわらず、ないとして、誘導員にスタジアム内への誘導を指示してしまい、所定のコースから外れてしまったというのが原因のようです。

入賞圏内だった山崎選手にとっては最悪の結末となってしまいました。

今年の甲子園も、佐賀北高校の劇的な優勝の陰で、審判の誤審問題がやはり大きくとりあげられました。

勝利だけを求めて、全力を尽くす選手から見て、このような周辺の選手のミスでわけのわからない結果となってしまうのでは、こんなスポーツやってらんない、と、そのスポーツ自体の人気衰退につながりかねません。

有能な選手がたくさん現れ、レベルの高い試合を確保するためには、審判や観衆もレベルアップしていかねばならないのだと、この事件から学ぶべきだと思いました。

逆に、サッカー界では、海外のレベルの高いサッカーに目が慣れ、この15年で観衆の試合を見る目は成長しすぎた感もあります。

レベルの高い試合を見慣れているからこそ、レベルの低いJリーグなど見てられん、という流れになるのはJリーグにとってはあまりありがたくない話ですが、日本代表レベルでは底上げにつながっている、と思います。

話かわって、我々の業界も、弁護士だけが優秀ではダメで、優秀な事務員、さらには、用意すべき書類等をきちんと用意してくれる依頼者あって初めて高度な弁護活動ができます。

ファンタジスタの共演・・とまではいかなくとも、世間の注目を浴びる仕事の裏では、世間の日の目を浴びない(あるいは、こういうミスをしたときだけ大々的に取り上げられる)裏方のレベルアップも必要不可欠なことで、大会運営者はいかに選手に力を発揮してもらえる環境を作るか、という段階で、優秀な裏方の整備が今後ますます求められていくのでしょう。

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