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2007年6月 7日 (木曜日)

裁判所書記官室研修

今日はとある大型事件の記録閲覧のため、午前中いっぱい大阪地裁某民事部書記官室に行ってきました。

最近は事務所の事件でも大型の事件を担当することが増えてきましたが、研修所を卒業してからは比較的簡単な時間ばかりやっていたので、難解な大型事件の裁判記録を読むのは司法修習生の時以来ではないかという感覚に陥りました。

裁判所における修習は基本的には裁判官室で担当裁判官について裁判を傍聴したり、判決などの草案を作成することがほとんどです。

しかし、それだけでは裁判所がどういうところか、裁判所はどのような使命があり、どのように支えられているかを知るためには、書記官室研修を自主的に行わなければならない、というのは裁判教官室が一貫して指導していることです。

それに従い、私も裁判修習の際は書記官室によくお世話になり、皆いい人ばかりで充実した裁判修習になったのを覚えています。

今日も、親切な書記官に色々お世話になり、かつて裁判修習で味わった新鮮な感動を思い出しました。

近くて遠い裁判所の事について、身近に触れることができ、弁護士としての初心と裁判所と協働していくべき姿勢を改めて感じています。

私の職業に限らず、同じオフィスでルーティンワークを続けるよりは、たまには短期間の外部研修も入れると、リフレッシュになり、仕事の効率があがるような気がします。

売り手市場の雇用情勢の中で、企業がいかに優秀な人材を長期間確保する鍵の一つがここにあるかもしれません。

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