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2007年6月 1日 (金曜日)

選手を見極める力

オリックスの戦力低下は絵に描いたような綺麗な下降線を示しています。

トレードや交渉不調により放出した選手の多くが他球団で活躍し、代わりに加入した選手がうまく機能しないのは、最悪の展開ですが、オリックスはこの最悪の展開を繰り返し、とうとう楽天にすら戦力面で溝をあけられるかたちとなってしまいました。

ドラフトの目玉として交渉権を獲得したものの契約には至らなかった新垣と内海が他球団でプロ野球界を代表する投手に成長した点も歯がゆい事このうえないのではないかと思います。

チーム作りをするうえで、選手を見極める事は非常に大事であることを物語ります。

単純にそのカテゴリーの代表クラスの選手ばかり獲得すればチームが強くなるというわけではなく、監督の描く理想の戦術やチームを体現できる適切な人材をいかに揃えられるかが最も大きな要素となってくるようです。

優勝から遠ざかっていた際の巨人は、この点を見失い、他球団の長距離砲ばかり引き抜いていたから衰退し、この点を適切に理解し、模索したからこそ、今年のチームがあるのだと思います。

ファンを維持するためには、現在の人気を維持する必要がありますし、結果を残すためにはそのスキルを有する選手を集めなければならず、相反する要求を揃えるのは難しいですが、入れ替え戦がなく、多くの支配下選手を抱えることのできるプロ野球だからこそ、その両方を見据えた選手集め・育成ができるのでしょう。

これがサッカーやバレーボールなどでは、支配下選手も少なく、常に目先の結果を追い求めなければならないため、なかなか長期的な視野をもったチーム作りが困難になりそうです。

それはどこのオフィスでも同じで、プロ意識を持たず陰でさぼってばかりの社員がいれば、オフィス全体の士気が落ちますし、能力は高くなくとも、全力で仕事に挑める人材は車内の士気を高揚させ、クライアントの信頼を得やすい場合もあります。

何らかの団体を組む場合、様々な事を考慮し、目的のために適切な人材を選び抜くということが非常に大事だということは各人がしっかりと覚えておくべきことのようです。

まだ団体を組む側の立場にはありませんが、今後もしそのような立場に立った際は是非、人材選びは丁寧に考えたいですし、現在の立場からは、いかに自分の価値を評価し、これを高めてくれる団体への加入を丁寧に検討していきたいと思います。

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