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2007年3月31日 (土曜日)

何のために仕事をするのか

休日関係なく仕事をする日々はまるで受験勉強時代を思い起こさせます。

あの時は、自分の将来のために今を犠牲にし、朝一番で図書館に入って、追い出されるまで居座り、家についたら力尽きて、熟睡して、また翌朝早くでかけるという繰り返しでした。

「試験に受かるまで負け組」という暗示の中、人生の楽しみのほとんどを犠牲にして、運良く試験には合格することができました。

今も同じように、体にむち打って、楽しみを一部犠牲にして仕事をしていますが、何のためにやってるのだろうか、と考えます。

働く理由は、総論としては、生活していくため、仕事を選べる立場の人は、さらに自分のやりたい分野のスキルをあげて、自分を磨くためでしょう。

ただ生活していくだけが目的であれば、それほど一日中根を詰めて働く必要もないでしょう。

では、「一生懸命働く理由」はなんなのでしょう。

サラリーマンの場合、同期入社のライバルの競り勝ち、昇進するため

プロスポーツ選手や芸能人の場合、より自分を評価してもらい、社会的知名度と収入を増やすため

といえるでしょう。

弁護士・・とりわけ、イソ弁の場合、ライバルに競り勝ちパートナーになるというのは、ごく一部の巨大事務所だけの話です。

また、いくら頑張ったところで、固定給はかわりませんし、収入を増やそうと個人事件ばかり頑張りすぎるとクビになります。

頑張っても、地位や収入に変化がないのであれば、モラルハザードを起こすのも無理はありません。

しかし、それではいけないと強く感じます。

私が考えるのは、少しでもいい仕事をするために、調べるだけ調べ、考えるだけ考える、それにより、仮に裁判に勝てなくても依頼者が納得することもあり、自分の成長にもなる、ということです。

地位や収入や知名度を今の段階で望むのは早すぎますし、かといって今何もしないで、漠然とした日々を過ごしていて、将来これらが得られるとは限りません。

今やっているのは、将来飛躍するための土台造りなのだと考えると、しっくりきますし、納得して仕事にうちこめます。

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