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2007年2月28日 (水曜日)

大阪人も眠る丑三つ時

東京ではよく不夜城と表現される場所があります。

一晩中盛り上がる歓楽街、一晩中業務が続けられるオフィスなどなど様々な24時間体制の場所があると思います。

大都会の東京にあるなら都会の大阪にもあるやろ、と探して見ても大阪にはなかなか不夜城という言葉が当てはまる場所はないことに気づきます。

もちろん、24時間営業のコンビニや食堂はいくらでもありますが、一晩中人が集まり、盛んな場所というのはないように思います。

私の勤務する事務所のビルには多数の法律事務所が入っていますが、防犯の都合上、午前2時以降の出入りは原則として許されません。

午前1時50分ころになると警備員さんが懐中電灯を手に現れ、徹夜か退去か選択を求めてきます。

平日から徹夜していては体が持ちませんので、帰宅を選択するしかないのですが、なんとか警備員さんに待ってもらって2時半、3時近くまで門を開けてもらえるよう交渉します。

門が閉まった後建物内をうろつくとセンサーにひっかかり、いきなり建造物侵入の被疑者になってしまいます。

私としては、今忙しいこの時期は、徹夜は嫌だけれども、ビルはせめて3,4時くらいまであけてほしいな、と思っています。

そういうわけで、2時過ぎに追い出されるのはやや消化不良の感があり、同様に退去を求められた上階の大手事務所の弁護士さんも同様にぼやいているのを昨日は聞きました。

2時過ぎともなると一般人の通行はほとんどなく、窓から御堂筋を見下ろせば、綺麗に隊列をつくったタクシーが赤いライトを点灯させながら、南へ集団通行しており、その様子はさながら「風の谷のナウシカ」のオームの群れのようで不気味でした。

2時に追い出されるというのも、大阪人の活動がその時間にはおおむね終了しているからなのだと感じました。

そんなこんなで、3時前にビルから追い出され、簡単な食事をして家に着くのは4時ころ、少し酒を飲みながらネットを見ていたら5時をまわり、夜明けが近づきます。

消化不良の仕事を自宅でこなし、2時間ほど仮眠をとって9時にはまた出勤(さすがに少し遅刻しますが)という生活が自分でもよく続くものだと感心しています。

ほとんどの人が午前2時過ぎには活動を終えて、眠りにつくから不夜城とはならない大阪。

私もそのような生活を早く取り戻したいものです。

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