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2007年1月22日 (月曜日)

弁護士と携帯電話

日常生活に欠かせないものの一つといえば携帯電話。

当然弁護士の仕事にも欠かせないと思われがちですが、イソ弁に関してはそうでもないようです。

まず、イソ弁は基本的に会社員と同じですので、執務時間中に私的な電話やメールをすることは許されず、事務所内にいる時は、事務所の電話とパソコンで、仕事に必要な情報交換をするのみです。

次に外出中ですが、外出する仕事といえば、裁判や調停・交渉ですので、その中で携帯電話の着信があるのは非常にまずいです。

そういうわけで、法廷に入る前に携帯電話の電源を切る人は多いです。

もちろん、電話をかけて何らかの情報を確認する必要性がある場合もありますが、それ以上に着信がまずいという感じがあります。

さらに、外からどこかへ連絡をするといっても、普通、依頼者には携帯番号を教えませんので、連絡先は事務所かボス弁の携帯に限られます。

そうすると、近くの裁判所にいる場合などは、わざわざ電話せず、事務所に帰った方が話が早いというわけです。

そんなこんなで、携帯電話は一応持ち歩くものの、あまる使う機会はないというのが実情です。

逆に、携帯電話ウゼェ、と思った時が二度ほどあります。

一つめは、事務所で食事会のあった際に、ボス弁の携帯電話に顧問先から電話があり、その応対を一手に任されたときです。

折角の食事会の途中まで仕事をさせられ、他の職員は飲んで騒いで、自分の仕事を邪魔するばかり、やっててむなしいばかりでした。

二つめは、仕事で疲れてやっと家に帰ってゆっくり寝ようとしているときに、じゃんじゃん電話がかかってきたときで、最近の業務内容を考えると、睡眠時間を犯されたら生活が成立するか危険だと感じてきましたので、寝る前に携帯の電源を切って寝ることにしています。

文明の利器・携帯電話も、あまり使わない場面では、かえって着信の危険性から敬遠されるべきものになるというのはある意味現代の時勢を象徴しているようです。

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