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2006年12月14日 (木曜日)

人気チームの苦悩

日本のプロスポーツはオフシーズンに入り、契約更改交渉が佳境にさしかかっています。

そんななか、野球とサッカーで日本一のチームである阪神タイガースと浦和レッズの契約更改交渉が不穏な空気を示しているという報道が相次いでいます。

契約交渉中にあくびをされた・・

海外移籍を視野に入れた契約にしたい・・

など様々なかたちで選手側の意見がスポーツ報道を飾っています。

球団経営の基本収入はスポンサー収入ですが、チームの収入の差を如実に示すのが入場料収入とグッズ収入です。

両チームはいずれもこの収入が順調で、球団経営資金は十分にあるというのが一般的な見方です。

しかし、人気があるのは強さをともなってのもの、地元密着型・はえぬき尊重型の選手採用・育成では、強さを維持するのは困難です。

そこで、巨額の費用を投じて他球団から有能な選手を連れてこないといけない、そうなると、試合に出て結果を残したのに給料のあがらない選手や、かえってライバル選手をとろうとする球団に不安を持つのは当然のことです。

この時期はそういうかたちで、強豪チームの選手の不満がクローズアップされ、その一部は移籍というかたちにつながりますが、ほとんどは年明けには解決しています。

チームを強くして球団収入があがる→この収入を維持するために、費用を投じて戦力補強する→その陰で有能な選手の一部が移籍・退団する→球団収入を維持するために費用を投じて戦力補強する

という流れは、一見して不毛なようで、この球団努力のおかげで我々はスポーツ観戦を楽しめることを忘れてはいけません。

日本のプロスポーツよ永遠に繁栄あれ!

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