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2006年10月20日 (金曜日)

仕事中に寝るひとたち

仕事中に寝ちゃあいけない、そんなことは誰だってわかっている。

しかし睡眠欲は人間の三大生理的欲求。一度発作がおこればなかなか解消できないものです。

我々の仕事でも、法廷で証人尋問中に寝る弁護士・検事・裁判官の話はときどき聞きます。

証人尋問の場合、証人が何を証言するか事前に把握し、何を反対尋問するか予めほとんど決まっていますので、特に自分の尋問の番で無ければ、寝ていても大事に至らないケースもあります。

もちろん、法廷で寝るような弁護士や裁判官はそれなりの不評がつきまといますが、大事にいたらない部分であることを予め見越して、確信犯的に寝る輩もいます。

ただ、証人尋問は何が起こるかわからないので、いくら大事に至らないとしても、やはり寝るのはまずいでしょう。

道交法違反(無免許運転・酒気帯び運転)の言い訳を見ていると、運転者が眠気を感じ、危険だったので、かわりに運転したというものが多いですが、犯罪の成立は動きません。

今日のニュースを見ていますと、タクシー運転手が運転中に眠気を感じ、客に運転してもらったという事件もありました。

車の運転にしても、医療にしても、裁判んみしても、一瞬の気のゆるみが人の一生をかえる大惨事を呼び起こしかねません。

プロとして医師や法曹や運転手をやる以上、昼間に眠気をもよおさないよう、仕事の時間外からきっちり体調管理に努める必要があると思います。

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