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2006年10月 4日 (水曜日)

勝利よりもライバルありがたし

今年もあと3か月をきってきましたが、数々のスポーツの名勝負が繰り広げられました。

そこで思うことは、ある分野で突出した強さを持ち完全勝利することよりも、強力なライバルがいることのほうが世間の関心を集め、感動を呼び、当事者にとってもありがたい結果となっていることです。

本日行われた国体硬式野球の決勝は例年にない盛り上がりをみせました。

駒大苫小牧の田中投手と早稲田実業の齋藤投手の投げ合いに注目が集まったからですが、お互い、相手投手の存在がなければもう少し楽に優勝できたでしょうが、これほどまでに注目を浴びることはなかったと思います。

強力なライバルが存在し、ギリギリの戦いを制するところに皆関心を持っている証拠だと思います。

スケートの荒川選手やプロ野球の両リーグでも、ライバルとの死闘を制した末の勝利であるがゆえに関心を集めたと思います。

逆に、サッカー日本代表やディープインパクトはアジア予選や国内で余りに強すぎたため、世界でも当然通用するだろうという期待が高かったせいか、結果自体は素晴らしいものを残しても、世間では失望の念の方が強い感じがあります。

勝つことが目標である以上、簡単に勝てるにこしたことはありませんが、強力なライバルがいて簡単に勝てない方が最終的には良い結果となっていると思います。

自分の目標に障害があったとき「運が悪い。ついてない」といってすぐに投げ出すようでは二流で、高い障害をありがたく感じ、これをのりこえることが大事であることをよく示していると感じます。

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