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2006年10月 7日 (土曜日)

飲酒規制の今後

福岡のとある高校で、運動会の打ち上げと称して居酒屋で飲酒したとして151人もの生徒が一斉停学になった事件がありました。

中には酒自体は飲まず、参加しただけで停学になった人も少なくないようです。

最近の飲酒運転問題もあり、今後飲酒についても規制が法律上も運用上も厳しくなるのかと、予測される事件です。

自分にとっては愉快でも他者に迷惑をかけるような行為は社会上許されません。

覚せい剤使用は自己加害・他者加害ともに影響力が大きいため、法律上厳しく取り締まられます。

飲酒や喫煙は、自己加害・他者加害ともに相当程度ありますので、様々なかたちで規制はありますが、これを全面的に禁止してしまうとおそらく憲法違反となり、時と場合を厳選して、規制がすすめられることになると思います。

自己加害の点からいずれにせよ未成年者には全面的に禁止されることは今後も変わらないと思いますが、成人に対しては自己責任ということで、もっぱら他者加害の観点から規制の是非が検討されます。

煙草は周囲の人間に対する配慮という観点から、近時使用できる時間と場所を制限する運用がすすんでいます。

飲酒による事件が相次ぐと、今度は酒に対しても様々な規制がすすんでいくのだろうかと思うと寂しいです。

飲酒は楽しい行為ですが、様々な弊害があるため、自分だけでなく周囲の人物を気にしながらうまくこれとつきあっていけるか、いけないならば法律で一律に規制されるという話になるのでしょう。

酒も人間関係もなかなかつきあいかたが難しいです。

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コメント

飲酒は規制するべきだと思いますよ。
酒は、泥酔者が起こす暴力や性犯罪、宴会で行われるセクハラやパワハラ等様々な弊害をもたらします。にもかかわらず、規制がゆるすぎます。これは異常な事態でしょう。

そもそも、学生が堂々と居酒屋で一気飲みをし、そして泥酔する。中には死者もでる。なぜ、こんなことが許されるのでしょうか。

せめて、百害あって一利ない「一気飲み」の規制法を作るべきだと思います。

投稿: ろな | 2008年12月 7日 (日曜日) 22時09分

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