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2006年9月12日 (火曜日)

人間関係いろいろ

奈良の騒音おばさん事件は大阪高裁に場所を移し、控訴審が開始されました。

メディアの注目を強く集めたこの事件ですが、同様の事件は全国各地で多数発生しておるようです。

人それぞれいろいろですので、近隣関係・同僚関係、様々な問題が生じます。

その中にはウマがあわなかったり、喧嘩ばかりする仲になることも少なくないと思います。

そんなとき、いちいちその関係を不満に感じ、よそにはき出したり、排除しようと考えていては人間社会は到底成り立ちません。

嫌な奴に嫌がらせをしてやめさせるというのはどこのコミュニティーにもあることなのかもしれませんが、全てそのような処理をしていては、とんでもない結果になります。

今後も同種の裁判は続いていくのだと思いますが、裁判所が最終的に選別するのは「誰が見ても明らかに人の道を外れているかどうか」で、「個人的に不愉快に思った程度」の事件では裁きを下さない方向ですすんでいくのではないかと思います。

法律上の概念に「受忍限度論」というものがあり、一定の侵害は人間社会の中で不可避なものなので不問とし、通常受忍すべき限度を超えた侵害を受けた場合に裁きを下すというものです。

騒音おばさんの件を筆頭に今後増大するであろう同種事案の裁判の行方をうらなうキーワードとしてこれから注目度が増しそうです。

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