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2006年8月18日 (金曜日)

中国ではネットも検閲

日本では、表現の自由が保障され、国家による検閲はできないと憲法に明記されています。

とはいっても、公共の福祉のための表現の自由の制限は必要不可欠ですので、表現の自由に対する規制自体はあり、それが検閲に該当するかどうか、という問題は残されています。

これはもっぱら書籍の発行に対するもので、児童ポルノ等を除けばネットの規制はほとんどなく、ネット上の表現の規制は、もっぱら管理人の仕事とされています。

このようなやり方は自由を基本原則とする社会において望ましいことですし、ただ、現代のネット上のトラブルを考慮すると、管理人の責任は重大であることをもう少し国民全体が理解する必要があるのでは、と感じます。

これに対して、中国では、ネット上の過激発言や、知的財産権の侵害行為等について表現を規制できる検閲制度が検討されているようです。

ネット社会において、相手が見えないことをいいことにやりたい放題のことをするのは、人間の本性だと思いますので、必ず現われる宿命だと思いますが、だからといって、あまりに制限しすぎれば、自由が原則ではなくなりますし、そこから現われるはずの新しい文化の目もつみ取ってしまいかねません。

日本では自由であることに感謝しつつ、この自由を守るためにも、ネット上での相互の気遣い・監視が今後大事になってくると思います。

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