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2006年3月18日 (土曜日)

恋愛論語るはたやすいが・・・

先週執筆した「愛と虚像」がこの1週間毎日、筆者の予想を超えるアクセス数があり、ちょっと困惑気味ですが、今日は先ほどまで放送されていた「愛と死をみつめて」を見た感想を少しばかり・・

純愛を愛の理想型と考える筆者は、①恋愛関係において駆け引きをしない②出来る限り円満な状態を維持するよう努め、関係が悪化した場合には、素早く改善に努める、のが大事だと思います。

本作品は昭和中期に話ということであり、文通というレトロなやりとりで遠距離恋愛をはぐくみます。

手紙が来る来ないで一喜一憂するのは、現代とあまり代わりない気がしますが、現代ほど電話その他の情報網が十分ではない時代ですから、手紙のやりとりだけで相手の事情を把握するのは極めて困難だったと思われます。

こういう状況の中で遠距離恋愛を成功させられるかどうかは、いかに相手を信頼させられるか、具体的には、正確に裏表がないとか、人間としての本質が如実に表れると思います。

本作品中のマコとミコはいすれも素朴な中に悩みを抱える2人であり、この点は満たしていたのでしょう。

私自身は遠距離恋愛の経験はありませんが、他人の話を聞く限り、現代の遠距離恋愛事情はいささか異なるようです。

本当に信頼しあい、愛し合う2人であれば、遠距離恋愛も、携帯電話一つで問題なくクリアできるでしょう。ところが、遠距離恋愛の失敗原因の一つに、連絡を取り合う機会が減少し疎遠になった、というものがありますが、どうもこの理由が「実際に会えないから、相手に従前通りの魅力を感じなくなった」「面倒臭い」「金がかかる」という少しおかしな(現実的に考えればこれこそ人間らしいとも考えられますが)ことになっています。

恋愛関係はお互いの信頼関係のうえにできるものですが、自分が好き勝手やって相手に信頼しろというのは無茶な話。相手に信頼してもらうために色々と努力していくことが必要です。

ところが、「自由でいたい」が第一にあり、そのためには「余計な努力はしない」、されば「等身大で自然に接することができる人がいれば真剣に交際するが、それ以外は遊び」という考えになってしまう人もいる気がします。

確かに、全ての面で等身大でつきあえるのであれば、全く問題のない完璧なカップルでしょうが、人間は人それぞれ異なり、親兄弟でも全然異なる考えを有するところもままあるほどですから、なかなかこうはうまくいきません。

この場合、根底に「自然でありたい」「努力したくない」という思いがあるのであれば、一見等身大でつきあえて、ベストカップルに見えるカップルもちょっとしたすれ違いから破局は簡単に訪れると思います。

大事なのは考えが違ったときにどう対処するかですが、これをうまく乗り越えられるかは、等身大でつきあえるかどうかよりも、どれだけ相手を必要とし、相手を理解しようと努力し、相手に信頼・理解しようと努力できるかだと思います。

私の考えでは、合コン等で「波長があうしいい感じだな」とちょっと感じる相手は、それだけでは大きな危険をはらみ、純愛を育める相手に対しては、人生最大のチャンスだと感じ、全身全霊をかけてその相手を愛する(前提としてそこまでする相手であることが必要ですが)べきだと思います。

恋愛環境は日々刻々と変わっていきますが、男性がリードしていく状況は基本的にはまだまだ続きそうです。人が人を愛する理由は人それぞれですが、愛する理由は「波長があうかどうか」といった具体的視点に拘泥しすぎずに、もっと直感・本能を信じて良いと思います。

そうして愛を感じた相手には、男性の側が全身全霊をもって尽くし、お互いの理解・信頼を深めるとともに、女性は自然体にこそ魅力がある場合が多いので、自分の力でその自然体を守り抜こうと頑張ることが非常に大事だと感じます。

その先に真実の愛は存在し、自分が自然でいたい、努力したくないなどと言っていては、真に幸せな関係にはなれないと思います・

・・・と、理想論を語るのは容易ですが、実践するのはとっても困難なこと。今日のドラマを見てもそれは重々わかりますが、高い理想を持たずして高い成果は得られないので、頑張っていきたいと思います。

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