二度あることは三度ある? リラックスも調整のうち?
さて、WBC準決勝は三度韓国ー日本の組み合わせとなりました。
もはや下馬評とか歴史は関係なく、既に2勝している韓国に日本が挑むかたちとなります。
WBCここまで6戦全勝の韓国をさしおいて3勝3敗の日本が決勝へ行くに値すると皆に思わせるほどの快勝でしめくくってほしいと思います。
日本代表選手は、二度まけている韓国相手にもはや油断は全くなく、綿密なミーティングを行い、今大会最高のパフォーマンスを見せてくれることと思います。
同じ相手に3度負けることが許されないことは、選手皆わかっていることと思いますが、アメリカは、1次リーグでカナダに負け、2次リーグで日本に誤審で辛勝しただけで、韓国・メキシコに敗戦。決勝まで無敗で行くとも予想されたチームが1次リーグのメキシコ戦を含め、3敗2辛勝と、だらだらと同じミスを繰り返しました。
日本はアメリカを反面教師として、しっかりと3度目の正直を実現してくれることを期待します。
準決勝があるかどうかわからないまま、調整を続けた上原投手、準決勝にリリーフか決勝に先発か、試合が始まってみなければわからない松坂投手などは調整が非常に難しいと思いますが、真のプロ意識を備えた選手だと思いますので、しっかりと調整して最高のパフォーマンスを見せてくれると信じます。
ところで、既に準決勝進出が絶望的だったメキシコは昨日はディズニーランドでリフレッシュした様子。
試合前日に調整しないで遊ぶということは、真剣勝負ではありえないことかもしれませんが、それが結果的に効を奏したのかもしれません。
真剣勝負だけれどもあまりガチガチにならずに、リラックスして試合に臨むことも最高の調整方法なのかもしれません。
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