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2006年2月12日 (日曜日)

プロの仕事

トリノオリンピックでジャンプの原田選手が体重が200g足らずに失格となりました。

本人も「完全に私のミス」と言っていたとおり、代表選手として選ばれた以上当然に注意し、少し水分をとるだけで簡単に対処できたことであるにもかかわらず、これをしなかった事は大きなミスだと思います。

原田選手の後ろには、同程度の実力があるにもかかわらず、五輪に出られなかった選手もいるのですから、きっちりと準備して欲しかったことです。

先日、モラルハザードの確信犯の問題を話しましたが、故意はないけれど、ついうっかりプロにあるまじき失敗をしてしまったという問題も多々あると思います。

医師が投薬量を2g間違えた。

弁護士が書面の提出期限に2時間遅れた。

列車運転士が2メートルオーバーランした。

建築士が木材の長さを2cm間違えた。

など、個々の結果自体は軽微でも、それが大事件を引き起こす過ちとなりかねない事件が、意外に良く耳に入ります。

なぜこれらの人のミスが大事件となるかといえば、その道のプロとして大きな仕事をしていることもさながら、プロの仕事に対する信頼の大きさにも原因があると思います。

医師も弁護士もその他の資格を有する職業も、地位の上に胡座をかいて適当な仕事をする大先生より、経験や知名度は乏しいながらも、一つ一つの仕事に熱心に、かつ丁寧な仕事をする若手の方がはるかにいい仕事をすると思います。

そういう事をもう一度考え、今週も仕事を頑張ろうと感じました。

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