2017年9月20日 (水曜日)

組織の士気をあげる方法

組織の活動が成果をあげるためには一人ひとりの構成員が頑張る必要があります。そのためには、構成員の士気をあげる活動が不可欠です。士気をあげるためにはどうすればよいか、たとえば会社であれば給料をあげれば社員はより頑張ります。しかし、利益をあげることが目的の会社が利益を損なうこととなる給料アップの決定は簡単にはできません。
給料アップ以外で士気をあげる方法としては、優秀な成果をあげた人の表彰や部署対抗のスポーツ大会などが考えられます。また、最近では、子育て中の主婦や60代のシニアが実は優秀な労働力であると再認識されているため、女性やシニアに優しい組織構成を心掛けることも1つの手でしょう。
給料をあげずに組織の士気をあげるためにはどうすればよいか、こうした相談を受ける際、多くは即効性のある方法を教えてほしいと求められますが、どのような組織でも効果のでる汎用性のある方法はないと思います。
構成員はそれぞれ個性や感性がありますし、構成員が何に興味や価値観を感じるかもバラバラです。組織の士気をあげる方法は、構成員とのコミュニケーションの中でいろいろ試行錯誤して生まれるものでしょう。
策が功を奏して組織の士気があがれば成果もあがります。ただ、それはあくまで試行錯誤の末の策がはまった事の成果であり、より大切なのは普段より構成員とのコミュニケーションを心掛け、組織を居心地の良い場にしようと工夫を試み続けることなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月19日 (火曜日)

裁判所は「一線をこえた」かどうかをどう認定するのか

不倫報道の多い今年、「一線は超えていない」や「男女の関係ではない」といった言葉がひょっとしたら流行語にノミネートされていくのかもしれません。
では、裁判所はどのようにして「一線をこえた」かどうかを判断するのでしょうか。まず、余程のことがない限り、「一線をこえた/こえていない」録画などの直接証拠は通常存在しません。ですので、この認定は周辺事情から間接的に認定します。
たとえば、男女が二人でラブホテルに入った写真があるとします。その写真から認定できるのは二人がそのホテルに入ったことだけで、「一線をこえた」かどうかは読み取ることができません。しかし、そのようなホテルですることは明白なので、この写真のみで「一線wpこえた」という認定がなされます。
ラブホテルでなくとも、最近の週刊誌報道では、自宅あるいは通常のホテルで夜間長時間2人で過ごしたことをもって不倫があったと報道します。夜間に長時間密室に2人でいるという状態は異常で、仕事や飲食だけで終わるとは考えにくいという思考で、裁判所もこのようなケースでは不倫を認定するでしょう。 建物に別々に入る、という工夫をするカップルもあります。この工夫は、「一線をこえた」かどうかの1歩前で、そもそも一緒にいなかったことを明らかにしようとする試みです。
しかし、自宅マンションやラブホテルに関しては別々に出入りしてもあまり意味はありません。その建物の居住者でない人はどの部屋に行ったのか合理的に弁明しなければ、別々に出入りしても中で合流したと疑われるからです。 他方で、普通のホテルに別々に部屋をとり、別々に出入りし、ホテル内で合流するようなパターンでは、2人が一緒にいたという証明が難しく、「一線をこえた」という証明は難しくなります。
先日報道された某政治家と某弁護士の不倫疑惑については、このようにちょっと工夫すれば弁明が可能であり、二人とも司法研修所を卒業しているにも関わらず、安直な動きをしたことから「脇が甘い」と言われています。 裁判における事実認定の構造を理解すれば、「一線はこえていない」という弁明がギリギリ可能な工夫はできる場合はあります。しかし、不倫報道がなされるような人は社会への貢献が期待される人。法律はもちろん倫理も遵守し、社会にプラスの影響を精一杯与えてほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月18日 (月曜日)

ちょっと体にきいているな、という負荷

朝に30分のウォーキングをするとよい、とはよく言われます。私は朝30分ジョギングしていたのですが、スクワットなどの下半身の筋トレもやりこんでいるので走るとやや脚に負担がかかり過ぎ、最近からウォーキングに変えました。理屈上30分のウォーキングが体に良いのはよくわかります。しかし、私にはあまりこのウォーキングが体に良い作用を与えているか、今一つ実感がありません。おそらく、普段あまり運動しない人にはこれくらいが、適度に体に負担をかけ、血液の巡りをよくしてくれるのでしょうが、私は他でも運動をしているので、この程度ではあまり体にきかないのかもしれません。体に良い作用を与えるには、適度に血液をめぐらせて、汗をかくことが必要。そのためには、体にきかないような軽い負荷でも、体に負担をかけすぎる大きな負荷でもなく、体にきいているなという適度な負荷をかけるのがよいでしょう。ですので、多くの人に30分ウォーキングは非常に有益な運動ですが、普段体を動かしている人はもう少し負荷をかけて、軽く走るくらいがよいのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月17日 (日曜日)

交通ルールを守ろう

今週の紹介は、通称交通公園。阪神西宮駅から徒歩圏内の特徴ある公園です。
公園に入ったところ。まるでミニチュア世界に入ったかのような交通整理されたジオラマ世界が素敵です。
S_img_1979
特急電車はトンネルに入るような凝った作りです。
S_img_1982
ただの歩道橋、と思いきやですが、男の子は高いところが好き。小学生も鬼ごっこに活用していました。
S_img_1985
実際の町を歩いているような作りは本当に秀逸です。
S_img_1987
高い塔に登るような施設もあります。
S_img_1990
隣接する別の公園には懐かしのグルグル施設。これが大人気。
S_img_1989
広さはそれほどでもありませんが、特徴はすさまじい公園です。駅からも近く、阪神沿線で遊ぶなら外せない公園です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月16日 (土曜日)

定量の積み重ねとちょっとの背伸びと

目標に向かって努力する際、少しずつの努力を定期的に継続するのがセオリーです。この少しずつの「定量」をどう定めるかについて、しんどい量に設定してしまうと継続するのが困難になりますので、苦痛を感じずに継続できるような量にするとよいでしょう。
こうして適切な量の努力内容が設定されると、そのうち自然と定期的にそれをこなせるようになり、いつの間にかその積み重ねが大きくなって目標を達成できます。
ここで、もう1つ工夫したいのが、余裕のある時にちょっとしんどいレベルまで自分を追い込んでみる事。
筋力トレーニングは、軽い負荷で回数をこなしてもあまり効果はありません。しんどい、体に利いてるという状態まで追い込んだ後に回復した状態をもって成長となります。筋トレ以外でも同様に、少ししんどいところまで追い込まなければ成長につながりにくい場面はあります。
とはいえ、毎回毎回しんどいところまで追い込むと精神的に続けることが困難です。そのため、継続するスタンダードは比較的軽く設定し、余裕のある時に自分を追い込んでみるというメリハリが大事になります。
継続はできるが、プラスアルファはやっていない人。継続がなかなかできないが期限前日の追い込みはしっかりできる人。人それぞれ得手不得手があると思いますが、軽い事の継続と重い事の挑戦、この2つのメリハリを意識できればより効果的な成長が見込めるのではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月15日 (金曜日)

勝負所での得意技

漫画では、勝負所で主人公が必殺技を放って逆転勝ちします。
必殺技と書くと物騒ですが、要は得意技といえます。 そして、得意技とは、圧倒的な練習量を積んで、相手に勝てると自信を持って放てるスキルのこと。勝負の中で直感的にひらめいたようなものは論外です。
さらに掘り下げると、得意技は、その人の好き嫌いや適性にも関するものです。何となくこの分野が好き、という分野について重点的に努力して、ちょっと周囲より良い成果が出たらさらにやる気が出てもっと努力して、そうして相手を圧倒できる得意技になります。
逆転の一手が必要な窮地は、予定通りにそこに陥るわけではないので、その場その場で最適な対応策をしっかり考え込まなければいけません。しかし、その対応策は、往々にして、こうした得意技に帰着することが多いでしょう。
ある目標達成のために頑張る中で、様々なスキルを得ないといけないとしても、その中で好き嫌いはどうしても生じます。そうしたとき、まずは好きな分野をとことんやってみましょう。 それが得意技になり、勝負所で逆転の一手を構成するかもしれません。逆転の一手は窮地で探さなければいけないものですが、予め用意しておくことも一定程度は可能であり、スケジューリングの中に組み込んでおくことが大事です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月14日 (木曜日)

Do your best and leave the rest to Providence

There is a saying un Japan "Do your best and leave the rest to Providence".
We often feel nervous when we wait a result. If we did not try hard, the anxiety will be increased. In such cases, it is important for us to do our best.
When we did our best, we do not need to feel nerbous because even if failed, it was originally impossible to achieve.
When we want to achieve something, we should do our best and wait the report of good result.
Above Japanese sayiing suggests this.
I hope you will have a nice time this week.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月13日 (水曜日)

人材の外部調達は本当に可能か

組織に必要な人材を内部で育成するか外部から調達するかという選択肢があります。前者は確実だが手間がかかるという問題点があります。
人材派遣等の発達で不足する人材を外部から調達することが容易になった今日、組織への貢献度の低い人材はどんどん切って、足りない人材は外部から調達すればよい、という声も聞こえます。
しかし、人材の外部調達には様々な限界があります。そもそも、組織の中で中心的に活躍してもらうためには、組織の理念を理解し、組織内での活躍のために必要なスキルを自助努力で得ようとする意欲が不可欠です。
人材を外部から調達しても、こうした理解や意欲を醸成するには時間がかかります。それなら、最初から内部の人材をOJTを通じてじっくり育てた方が結果的に早い可能性が生じます。
また、人材を外部から調達した場合、イージーカムイージーゴーというたつで、離職率も高くなります。特に、しんどい仕事や割安の仕事は、新しい人が入ってもすぐにやめてしまうので、長くつきあう人に、若手の仕事だと割り切ってやってもらうしかないのです。
つまり、人材を外部調達すると、内部での育成が困難なスキルを有する人とすぐに契約できるかもしれませんが、やり手の少ない仕事を任せられる人はなかなか調達できず、組織に対する忠誠心を築くにも時間がかかります。
一見、あまり活躍してなさそうに見える者でも、必ず何らかの長所は有します。安易に外部から人材を補強すればよいと考えるのではなく、今、組織にいる人材を大切に育てていく方が、成長という意味では近道であるケースの方が多いのではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月12日 (火曜日)

離婚と相続の弁護士の選び方

離婚案件と相続案件はともに家庭裁判所が取り扱う家事事件ですが、顧客満足度の高い弁護士の姿は大きく異なります。
まず相続についていえば、基本的な事はほぼすべての弁護士が知っています。しかし、実際に相続案件を進めていくためには、基本以上の相当量の実務知識が必要です。
こうした知識は、案件をこなしていくなかで1つ1つ丁寧に調べていく中で得ていくしかなく、事件処理の経験の乏しい弁護士にはまず対応できないところです。
相続案件については、ちょっとした遺産分割方法の違いや税務の見落としなどで大きく手取り金額が変わることもあり、実務経験豊富な優秀な弁護士に頼んだ方がよいです。
ある弁護士が優秀であるか否かは、法律的な事よりも、税金や登記の話をしてみた方がはっきりする事が多いです。経験のない弁護士は税金や登記について十分な知識がありませんが、経験豊富な弁護士はこうした基本的な手続は体にしみついており、すいすい言葉が出てきます。
次に離婚案件。離婚案件もほぼすべての弁護士が取り扱っています。他の案件に比べて特別な知識や経験がなければ対応できない案件が少なく、事件数自体豊富だからです。 こうした中で優れた離婚弁護士の特徴は、よく話を聞いてくれ、顧客のペースに合わせてくれること。弁護士目線で事件を解決し、弁護士目線で妥当な結論に落とし込むだけでは、離婚案件の相談者の納得は得られにくいです。
そこで、しっかり顧客の話を聞き、そのペースに合わせ、顧客の納得する結論のために汗をかける弁護士が人気があり、業務効率を意識してフットワークの思い弁護士にはしばしばクレームが発生しがちです。
同じ家事案件でも、よく勉強して優秀な弁護士がよいのか、親身に寄り添ってくれる弁護士がよいのかわかります。弁護士によって結論や納得感が大きく左右されやすい分野でもあるので、弁護士選びは慎重に行った方がよいでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月11日 (月曜日)

モラルを高めることは何のため?

一生懸命頑張っているのに思った成果を得られない、自分に足りないものは何だろうか。と相談された際、多くの場合私はモラルを高めること、と回答します。これに対する相談者の対応は大きく2分されます。
ある人は、「そうか、そこに気づかなかった」と自分を省み、前向きに頑張ります。
ある人は、「そんな事を気にしていたら余計に成果が出なくなるではないか」と怒り出します。
書店で本がいろいろ並んでいる通り、成功者ほど、モラルを高め、周囲に対する感謝の気持ちをわかりやすく表現する人が多いです。これは決して成果を得るために計算してなされているものではありません。そのような心構えが、様々な事に取り組む際に忘れてはならない基本的なことだということをよく認識しているがゆえの自然な対応です。
モラルを高めて、周囲に感謝したり、周囲に譲ると損だという人、損か得かで考えている時点で既に順調な成功路線からずれてしまっています。
仮に損か得かベースで判断しても、私はおそらく徳の高い人が最終的に得をすると思います。それは、こうした心構えの方が良い成果を出しやすく、また周囲の信頼も得やすいからです。
ダイエットのために食事制限を頑張っているにも関わらず成果の出ない人は、たとえば、1階上または下のフロアに移動する際に当たり前のようにエレベータを使ったり、歩ける距離を移動するのに簡単にタクシーを使ったり、こうした小さい油断が目標達成の阻害要因となっている可能性が強いです。こうしたちょっとした油断を排するために、モラル高くあった方がよいのです。
成果が出るか否かは、結局、大小様々な努力の積み重ねによるもの。小さい努力を軽視したり、小さい問題はお金で解決できると油断したりすることこそが、実力通りの成果を出せない原因であり、これを解決する最も簡単な工夫が、モラル高く生きることなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«夏は山へ!