市橋容疑者逮捕
他に書こうと思っていたネタもありましたが、帰ってみるとビッグニュースが流れていましたので急遽話題を変更します。
市橋容疑者の逮捕。
個人的には驚きは感じません。
結構てがかりはあったので、警察としても捜査依頼の対象が絞れて情報が入ってきやすいでしょう。
市橋容疑者の立場に立てばネットや週刊誌で流れている情報を避けて通れば準完全犯罪っぽいことはできそうですが、指名手配犯が、協力者なしに情報収集できないのが現代社会の良いところでもあります。
市橋容疑者がわざわざ話題にあがった直後に福岡まで行ってネットカフェで情報収集したのは、大阪に拠点を置いているというのは、後で考えればすぐわかることです。
仮に、整形と情報収集を生活拠点以外の場所で行っていたとしても、冒用した名義の人物の所在地から大阪が突き止められるのも時間の問題だったでしょう。
弁護士の立場で無罪主張案件を見れば、被告人が無罪を主張していても、肝心なところを検察官に見破られ、攻めきれない(守りきれない)事件がほとんどです。
そういう意味で、日本社会は、詭弁被告人を許さない社会だといえます。
しかし、詭弁ではなく本当に最初から完全犯罪をすべく周到な用意をしていた犯罪者がいたとしたら、大阪に潜伏しているにもかかわらず、手がかりは札幌や沖縄や東京でみつかったら、今の体制では対応しきれないかもしれません。
最初から完全犯罪をする意思での犯罪者が少ないというのは日本のよいところだと素直に思いますし、ありがたく感じるべき点だと思います。
衝動的な完全犯罪者をいかに包囲すべきか。
それも、諸外国に比べそこそこにしっかりしているのが日本だと思います。
何はともあれ、国民の気にするタネは1つ解消された可能性が高いです。
今後、同様の事件が発生しないよう、今回の事件の真相ははっきりさせてほしいですし、真犯人が逮捕される確率を維持・向上させる努力が維持されてほしいと思います。
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